7番目の車はソアラ2.5GT-TWINTURBO L(4速AT)、始めてのオートマです。3代目のZ30系の初期型です。色はダークブルーマイカフタロシアニンという濃紺ベースの色です。この様な色はこの車が最初で最後です。1991年11月に購入しました。
フェアレディZもやはり飽きてしまい、買い換えとなりました。タイヤとホイール、マフラーは純正に戻し、パーツ屋に売りました。十数万にはなった記憶があります。確かこのころからホイールの車種の互換性がなくなり、流用が出来なくなっていました。
このソアラの特色は、アメリカではレクサスとして売られていたこともあるように、先進的なデザインです。先代のソアラとは全く異なります。3代目Z30ソアラは結局2000年まで販売が続きましが、これはデザインが時が経過しても陳腐化しなかっただからと思います。また、インテリアも大変気に入っていました。Zはスポーティーなインテリアでしたが、このソアラはスポーティー且つウッドトリムなどエレガントさもありました。
この車は何故か飽きが極めて早く、1年半程で手放してしまいました。これまでで一番短いつきあいです。
このソアラでいじったのはタイヤとアルミホイールのみです。サイズはZと全く同様でタイやはピレリP700Z、ホイールはシュテルンで、F 235/45ZR17 8J、R 255/40ZR17 9Jだったはずです。Zから流用出来なかったのが痛かったです。但し、かなりの銘柄の扁平タイヤや17インチアルミホイールが出回るようになっていたので金額的には20数万程度だったと記憶しています。
この写真は能登の恋路海岸だと思います。アルミがノーマルです。
この写真は田沢湖です。タイヤとアルミが交換してあります。
ソアラ4.0GT及びソアラ2.5GT-TWINTURBO Lのスペックを記します。4.8Mを越える大きな車体となっています。
車種 | ソアラ4.0GT | ソアラ2.5GT-TWINTURBO L |
---|---|---|
トランスミッション | 4速AT | 5速MT 4速AT |
車名形式 | E-UZZ30 | E-JZZ30 |
全長mm | 4860 | 4860 |
全幅mm | 1790 | 1790 |
全高mm | 1350 | 1350 |
重量kg | 1590 | 1590 1600 |
エンジン形式 | 1UZ-FE | 1JZ-GTE |
種類 | V型8気筒DOHC | 直列6気筒DOHCツインターボ |
排気量cc | 3968 | 2491 |
最高出力 PS/rpm | 260/5400 | 280/6200 |
最大トルク kgm/rpm | 36.0/4600 | 37.0/4800 |
ブレーキ前 | ベンチレーテッドディスク | ベンチレーテッドディスク |
ブレーキ後 | ベンチレーテッドディスク | ベンチレーテッドディスク |
タイヤ | 215/60R15 90H 6.5Jアルミ | 225/55R16 93V 7Jアルミ |