システム移行ソフトであるAcronis True Image
の使い方を説明します

システム移行ソフトを使う

システム移行ソフトには様々なものがあるようですが、今回はSSDのCrucial MX100の箱にAcronis True Image 2014のアクティベーションキーが入っていたため、これを使う事にしました。このソフトによりC:のシステムを含めた全てのデータをまるごとSSDに移行させる事が出来ます。

http://www.acronis.com/en-us/promo/tihd-download/を開きJapan(日本語)をクリックします。atih_installer_hd_s_n.exeをダウンロードしますので、ダウンロード後インストールします。インストール後起動するとアクティベーションキーの入力を促されます。その際、「Eneter the 64-character activation key:」のフィールドに入力するのではなく、「I have only shortkey」をクリックしてアクティベーションキーを入力します。

Acronis True Image 2014を起動させたら「ツールとユーティリティ」タブをクリックし、「ディスクのクローン作成」をクリックします。

ディスクのクローン作成

「クローンモードを選択してください」と表示するので、自動(推奨)を選択して次へをクリックします。

ディスクのクローン作成

ソースハードディスクを選択する画面では、ディスク1が既存のC:ですので選択して次へをクリックします。

ソースハードディスク

ターゲットハードディスクを選択する画面では、ディスク2がSSDですので選択して次へをクリックします。

ターゲットハードディスク

確認の画面を表示するのでOKをクリックします。

確認

ソースハードディスクとターゲットハードディスクの適用前と適用後の状況が表示されるので、確認後「実行」をクリックします。

状況が表示

次の画面を表示するので再起動をクリックします。

再起動

再起動すると画面にBIOS起動時のような表示をします。

再起動

準備をしています、と表示します。

準備

ディスクのクローン作成中と表示します。完了するとシャットダウンがかかります。

ディスクのクローン作成中

シャットダウン後、この作業では既存のC:のハードディスクを外し、2.5 GBのハードディスクを取り付けましたが、一般的にはC:のハードディスクを外して、SATAケーブルと電源ケーブルを再配線すると完了です。完全に組み立ててSSDから起動させせてみます。その瞬間がどきどきなのですが。しかし素早くSSDから起動する事が出来ました。Windows エクスペリエンス インデックスを確認してみるとこれまでの5.9から何と7.9になっていました。起動が速い事が分かります。

Windows エクスペリエンス インデックス


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