IT業界での転職、就職でお悩みの方へ、
職務経歴書の書き方を説明します

職務経歴書の書き方

IT業界での転職、就職でお悩みの方へ、このコンテンツでは職務経歴書の書き方を説明します。フォーマットもあります。

職務経歴書の重要性

職務経歴書の書き方に自信はおありですか?
職務経歴書はあなたを面接に持ち込むための大切な書類です。

良い転職をするためには数多くの面接を受け、合格し、最終的に行くか行かないかは、あなたが決めるものなのです。会社に選ばれるのではなく、あなたが会社を選ぶのです。
しかしながら、面接まで持ち込むことは容易ではなく、最初のステップとして書類選考にパスすることが非常に重要です。

書類選考パス→面接合格を出来るだけ多く受け、内定はご自身で決めてください。また、あなたの能力はもしかすると、職務経歴書により不利を被り発揮されていないかもしれません。職務経歴書の書き方にはポイントがあります。それは文章表現であったり、自己PRができていることであったり、時には見た目の良さであったりするのです。

私の職歴をご覧になっていただけますと分かると思いますが、一般的には私のような転職の仕方では余程のことがない限り就職は出来ないと思います。しかし、私は経験により効果的な職務経歴書の書き方をマスターすることにより、多くの会社に就職することが出来ました。多くの転職が良いことだとは決して思いませんが、やはり自分のやりたい方向へ向かったり、欲しいだけの収入を目指すことは重要だと思います。挑戦者の姿勢は重要だと考えます。

転職の際の注意点

転職を検討する際は必ず冷静になってください。焦りは禁物です。私の職歴は転職の連続ですが、一度たりとも「会社がいやになった、上司と反りが合わない、仕事がいやになった/うまくいかない」などのネガティブな動機からの転職ではありません。

私はその都度、冷静に自分自身を見直し、「さらなるスキルアップを図りたい、ハイレベルな仕事をこなし高い報酬を得たい、人間性の成長を図りたい」などのポジティブな理由から転職を続けて行きました。

無論ネガティブな理由で転職を望んだことは何度もありますし、不平不満を数えればきりがありません。しかし、さすがにそのような理由で転職が続けられるはずはありません。基本的には十中八九という言葉通り、一割、良くて二割程度の満足があれば良いと考えています。

ネガティブな動機から転職を考えるのであれば、今の会社に留まったほうが良いと思います。但し、給与が著しくカットされる、非常にネガティブな上司がノルマを強要する、やりたくないサービス残業を強いられるという理由であれば、すぐに転職を検討したほうが良いでしょう。また、会社が倒産しそうである、リストラされそうである、といった場合は失業給付を受け取れますので慎重に検討してみてください。

微妙な動機、女性には生じがちな、人間関係、いじめ、セクハラ、などの場合は、さらに冷静に、打算的に熟考することが必要でしょう。

転職に伴うリスク

転職にはリスクが伴うことを肝に銘じておいてください。例え、職務経歴書の書き方が良く、数社を書類選考パス→面接合格を受け、自分なりに検討して入った会社が必ず希望通りでは無いということもありえます。

私の経験及び実際に見てきたからのケースでは、面接時に非常に好感の持てる上司であったが、入社してみると非常にネガティブな人だった。

高い報酬をオファーされていたが、実際はコミッションが100%以上入った時の額であった。

ストックオプション付与の条件で入社したが、会社の株価は下がる一方で結局報酬を受け取るには至らなかった。

希望通りの部門に配属されたが、1年以内に希望しない部門に再配属された、ポジティブであった上司が他部門に異動し、後任はネガティブな上司となった。

など不条理が時に生じるものなのです。慎重にも慎重を重ね会社を選択する事をお薦め致します。


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