IT業界での転職、就職でお悩みの方へ、
履歴書作成時の注意事項を説明します

履歴書作成時の注意事項

IT業界での転職、就職でお悩みの方へ、履歴書作成時の注意事項を要約しました。

●履歴書記入前の注意事項

市販の履歴書は記入しやすく、豊富に表現できるものを選ぶ。

万年筆か細字のサインペンで記入する。

担当者に読みやすいよう丁寧に記入する。

写真はビジネスにふさわしい服装で撮影する。(一般的には地味なスーツ)

●記入時の注意事項

日付には郵送年月日ないし持参日を記入する。

氏名欄のふりがな記入を忘れない。

アパート、マンションの場合、建物名、部屋番号まで記入する。

連絡の取りやすい場所、時間などを記入する。(携帯番号を記入する)

義務教育の記入は必要無し。、高校以上は入学と卒業年次を記入する。

職歴の退社は自己都合、会社都合を明記する。

志望動機を明確に書く。

所有資格は全て明記する。

●記入後の注意事項

必要事項にもれが無いか確認する。

コピー(コピー機で)を取ること。

履歴書作成のポイント

どんな熱意で望んで応募しても、人事担当者に熱意を伝えることは難しい。履歴書からは限られた情報からあなたのキャリアや意欲を伝えるだけです。従って写真、文字、内容、書き方などが応募者の意欲、スキルを判定する材料となります。

●写真

写真は個性よりも、礼儀正しく真面目な人である印象を与えることが大切です。

●学歴

学歴の専攻と希望職種に隔たりがある場合(私の例、文学部地理学科→IT技術系)は面接時に問われる事があるので事前に明確に答えられることが必要です。

●職歴

中途採用では最も重要視されている項目です。同じ業界内での転職の場合は仕事内容、スキルについて人事担当者もある程度理解していることを知っておくことが必要です。

●資格

外資系の場合は100%TOEIC、TOEFLスコアを求められます。資格を取得しようとする意欲そのものにも関心が寄せられます。

●志望動機

志望動機は何を求めて転職しようとしているのかを示している項目です。嘘、いつわりがなく謙虚な言葉を記入することが必要です。


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