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以前まではADSLにする選択肢がありましたが、ADSLは廃止されたため現在では光ファイバーかCATVしか申し込む事は出来ません。
数多くあるプロバイダー選びも悩みの種だと思います。プロバイダーとはインターネット接続用の通信回線を提供する業者で、インターネット・サービス・プロバイダー(ISP)と呼びます。NTTやAUなどは回線業者でプロバイダーではありません。プロバイダー選びのポイントをまとめてみます。
申し込んでから開通までの日数は2~3週間かかる事が多いようです。地域により差がありますので申し込む際に確認するのが良いと思います。又、宅内工事があります。ポイントは工事日は当然ですが、時間も出来るだけ指定したほうが待ち時間が少なくなります。指定をしないと午前、午後と漠然となってしまいます。初期費用がかかる場合もありますので、キャンペーンを適用されるようにすることが大切です。
インターネットを導入する際には、有線接続にするか無線接続にするかを決める必要があります。無線接続の場合はレンタル品にするか自分で購入するかを決める必要もあります。
有線接続の場合は100Mbps対応のケーブルを使います。カテゴリー5以上のケーブルです。現在市販されているタイプはほぼこの規格以上です。従い古いケーブルを使うのは避けるほうが無難です。LANケーブルは最長100mまでです。しかし市販品は20mまでしか無いようです。それ以上のものはオーダー出来ます。LANケーブルを壁や天井に配線する際にはLANケーブル用のモールを使います。これもパソコン関連のお店で販売しています。
ルーターやモデムの設置場所とパソコンの設置場所が離れている場合ケーブルで配線するのは面倒です。そこで無線LANを導入することになります。無線LANは親機に当たるアクセスポイントが必要です。ノートパソコンには無線LANは内蔵しています。デスクトップパソコンの無線LAN機器は一般的にUSBタイプのもので接続します。
無線LANには5つの規格があります。IEEE802.11a、IEEE802.11b、IEEE802.11g、IEEE802.11n、IEEE802.11acです。IEEE802.11はアイトリプルイーはちまるにてんいちいちと読みます。しかし当コンテンツではa、b、g、n、acと表記することにします。
aは5GHz の周波数を用いて最大54Mbps、実質22Mbps程の通信速度を持っています。特徴は干渉が無いこと(電子レンジなど)、b、gと互換性が無いことです。
bは2.4GHzの周波数を用いて最大11Mbps、実質5Mbps程の通信速度を持っています。特徴は干渉が有ること(電子レンジなど)、gと互換性があること、安価なことです。
gは2.4GHzの周波数を用いて最大54Mbps、実質20Mbps程の通信速度を持っています。特徴は干渉が有ること(電子レンジなど)、bと互換性があること、一番普及していることです。
nは2.4GHz/5GHzの周波数帯域を使い、最高通信速度は600Mbpsです。
acは新しい規格で5GHzを使います。理論上の最高通信速度は6.93Gbpsです。古いパソコンの場合対応していないものもあります。